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【もううんざり】室井佑月氏、タレントの政治発言に疑問を呈する

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室井佑月氏、タレントの政治発言に疑問を呈する

作家の室井佑月氏(54)は、6月3日に自身のX(旧ツイッター)アカウントを更新し、タレントたちの政治に対する発言について疑問を投げかけました。

特に、2日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」でのタレント真鍋かをり(44)の発言を引用し、その内容に対する批判を展開しました。

真鍋かをりの発言

真鍋かをりは、番組内で東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)について意見を求められ、自民党の裏金問題に対して「野党がワーッて言うけど、文句しか言っていないのがもうウンザリ」と発言。

また、「都知事選でもそうなるのか」とし、「東京都は東京都じゃない?」と、東京都の問題は別個に考えるべきだという趣旨のコメントをしました。

さらに、立候補者に蓮舫氏がいることにより、特定の構図での議論が繰り返されることへの不満も示しました。

小宮浩信の発言

同番組で、お笑いコンビ三四郎の小宮浩信も蓮舫氏に対して「攻撃的で怖い」と感じることや、「公約が具体的にわからない」といった意見を述べました。

室井佑月氏の反応

室井佑月氏はこれらの発言に対し、次のようにコメントしました。

「タレント界隈では、裏金を批判したら悪、みたいな常識になってんの? なんかズレてる。うちらは苦しくても、国が良くなれ、困窮する仲間を助けろって、税金を納めてる。なのに、予算の配分を決める政治家が脱税し放題って、普通にありえない話だろ。彼女と私では、見ている国会が違うのだろうか」

さらに、裏金問題について以下のように訴えました。

「この件、思想とか、右とか左とか関係なく、みんなで怒って、やめてもらうのがいいと思う。この国の4世帯に1世帯は無貯金。明日も不安な人が増える中、生活に困ることはない政治家たちにズルしてる人がたくさんいるわけで。卑劣なことはやめ、私たち大勢の未来を本気で考えて欲しい」

室井氏の主張の背景

室井氏の主張は、政治家の不正や腐敗に対する厳しい批判と、それに対する一般市民の怒りを代弁するものでした。

特に、生活が困難な中で税金を納める市民に対して、政治家が不正行為を行うことは許されないと強調しました。

まとめ

室井佑月氏の今回の発言は、タレントの政治的発言に対する疑問を投げかけるものであり、特に裏金問題についての批判を強調しました。

タレントや芸能人が政治について発言する際の影響力とその責任について、改めて考えさせられる機会となりました。

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